競馬サロン

スーパーお父さん・本堀タクヤ
91
2025/05/24 18:20
【オークス】人気馬の評価順を桜花賞から変更して厳選買い目で決め打ち 単勝1点+馬連6点+3連単20点(単品)

馬券バトルロワイアルにおける私の予想をご覧になっていた方はご存じかと思うが、クイーンCと桜花賞はともにエンブロイダリーに自信の◎を打って的中。桜花賞は3連単1着固定でスマッシュヒット。「この世代の牝馬でエンブロイダリーがいちばん強い」という私の評価が正しかったことを証明してみせた。ならば、「どうせ本堀はオークスでもエンブロイダリーが本命だろう」と思われるかもしれない。しかし、今回は対抗評価に下げ、別の馬に◎を打つ。その理由はふたつある。
ひとつは距離だ。オークスは距離適性よりも絶対能力で決まるレースであることは過去の歴史が証明しており、アドマイヤマーズ産駒だから距離に不安があるというようなナンセンスな見解を示すつもりはない。将来的にエンブロイダリーがもっと短い距離の路線を主戦場にするかもしれないが、少なくとも現時点で2400mに不安はないし、問題なくこなせるとみている。しかし、他馬との比較において「マイルよりも付け入る隙が生まれてしまう」ことは否めない。いかに能力は上位でも、エンブロイダリー以上に距離が延びてよさそうなタイプはいる。この懸念があるので、さすがに今回はアタマ鉄板ではないと判断した。
もうひとつは人気だ。クイーンCも桜花賞も、1番人気にならないことが確実だった点が推奨理由のひとつ(結果的に両レースともに3番人気)だったが、今回は土曜日のメイン終了時点で前売り1番人気。どうやら、このまま1番人気で発走を迎えそうな雰囲気が漂っている。アタマ鉄板と評価していれば、それでも◎を打つところだが、先に述べたように今回は付け入る隙があり、決して盤石ではない。いわゆる配当妙味がまったくないのだ。エンブロイダリーがこの世代の牝馬でいちばん強いという見立ては変わらない。しかし、強い馬が勝つとは限らないのが競馬である。よって、オッズを勘案して評価を一枚下げた。
本命はリンクスティップ。2000mでデビューし、初勝利も2000m。この使われ方からして、陣営がデビュー前からマイルよりも中長距離に適性を感じていたことは想像に難くない。そして、3戦目は好メンバーが揃ったきさらぎ賞で牡馬相手に2着。ポテンシャルの高さを示してみせた。前走の桜花賞は出遅れて道中最後方という絶望的な位置から外をまくっていき、直線だけで3着に追い上げる離れ業を披露。もしかしたら、いちばん強い競馬をしたのはこの馬だったかもしれない。血統、馬体、走法を総合的に判断すると、エンブロイダリーよりも距離延長歓迎のクチであることは間違いない。逆転の可能性は十分にあるだろう。
対抗はエンブロイダリー。私は桜花賞上位組が抜けていると評価しているので、単穴はアルマヴェローチェ。この人気3頭を中心に買い目を絞って勝負する。
■印・買い目と資金配分
◎5リンクスティップ
○9エンブロイダリー
▲1アルマヴェローチェ
△10タイセイプランセス
△12ブラウンラチェット
△15カムニャック
△18エリカエクスプレス
【単勝】5(1点)
【馬連】5=9,1,10,12,15,18(6点)
【3連単/フォーメ】5→9,1→9,1,10,12,15,18(10点)
【3連単/フォーメ】9,1→5→9,1,10,12,15,18(10点)
ひとつは距離だ。オークスは距離適性よりも絶対能力で決まるレースであることは過去の歴史が証明しており、アドマイヤマーズ産駒だから距離に不安があるというようなナンセンスな見解を示すつもりはない。将来的にエンブロイダリーがもっと短い距離の路線を主戦場にするかもしれないが、少なくとも現時点で2400mに不安はないし、問題なくこなせるとみている。しかし、他馬との比較において「マイルよりも付け入る隙が生まれてしまう」ことは否めない。いかに能力は上位でも、エンブロイダリー以上に距離が延びてよさそうなタイプはいる。この懸念があるので、さすがに今回はアタマ鉄板ではないと判断した。
もうひとつは人気だ。クイーンCも桜花賞も、1番人気にならないことが確実だった点が推奨理由のひとつ(結果的に両レースともに3番人気)だったが、今回は土曜日のメイン終了時点で前売り1番人気。どうやら、このまま1番人気で発走を迎えそうな雰囲気が漂っている。アタマ鉄板と評価していれば、それでも◎を打つところだが、先に述べたように今回は付け入る隙があり、決して盤石ではない。いわゆる配当妙味がまったくないのだ。エンブロイダリーがこの世代の牝馬でいちばん強いという見立ては変わらない。しかし、強い馬が勝つとは限らないのが競馬である。よって、オッズを勘案して評価を一枚下げた。
本命はリンクスティップ。2000mでデビューし、初勝利も2000m。この使われ方からして、陣営がデビュー前からマイルよりも中長距離に適性を感じていたことは想像に難くない。そして、3戦目は好メンバーが揃ったきさらぎ賞で牡馬相手に2着。ポテンシャルの高さを示してみせた。前走の桜花賞は出遅れて道中最後方という絶望的な位置から外をまくっていき、直線だけで3着に追い上げる離れ業を披露。もしかしたら、いちばん強い競馬をしたのはこの馬だったかもしれない。血統、馬体、走法を総合的に判断すると、エンブロイダリーよりも距離延長歓迎のクチであることは間違いない。逆転の可能性は十分にあるだろう。
対抗はエンブロイダリー。私は桜花賞上位組が抜けていると評価しているので、単穴はアルマヴェローチェ。この人気3頭を中心に買い目を絞って勝負する。
■印・買い目と資金配分
◎5リンクスティップ
○9エンブロイダリー
▲1アルマヴェローチェ
△10タイセイプランセス
△12ブラウンラチェット
△15カムニャック
△18エリカエクスプレス
【単勝】5(1点)
【馬連】5=9,1,10,12,15,18(6点)
【3連単/フォーメ】5→9,1→9,1,10,12,15,18(10点)
【3連単/フォーメ】9,1→5→9,1,10,12,15,18(10点)
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