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スーパーお父さん・本堀タクヤ

2025/05/30 18:35

【葵S】前走の見立てを軌道修正し得意距離で改めて狙い撃つ/東京9R/京都8R(サブスク)

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■京都11R・葵S

予想に百発百中はあり得ないし、見立てが狂うことは当然ある。「やってみなければわからないけれど、もしかしたらこの条件は向くかもしれない」と期待半分で穴を狙い、失敗することもある。その現実は、受け入れなければならない。大切なのは、予想が外れたあとどのように対処するかだ。その馬に見切りをつけるか、あるいは明確な敗因ややむを得ない事情を見つけて再度狙うか。その決断力と軌道修正力に、予想のセンスは問われる。

5月11日に行われた橘Sで、私はサウスバンクに本命を打った。千二しか経験がなかったが、初の千四もおそらくこなせると判断したからだ。過剰人気を避けられる状況だったのも、推奨の大きな要因だった。その予想をご覧になった方もいるだろう。結果は5番人気7着。この馬が2着以内に入らないと当たらない買い目を提示していたので、予想は完敗だった。「ごめんなさい」以外に言葉はない。ゲートの出が速すぎ、さらに行きたがるところを見せていたので、千四はギリギリこなせていたがベストではなかった。この馬にとっては、明らかに千二のほうが力を発揮できる条件。レース後、そのように敗因を分析した。

そして迎えたこの葵S。再びサウスバンクを狙う。ゲートセンスがよく、テンのスピードも速い。前走の橘Sは7着とはいえ勝ち馬からはコンマ4秒差。距離適性がかみ合わなかっただけで、決して力負けではなかった。デビュー2戦で見せたスプリント能力はかなりのものなので、千二に戻れば重賞でも勝ち負けの争いに加われると判断した。スタート後に外側に逃避して落馬するという「前科」があり、気性面の不安は抱えているが、それを補って余りあるほどの配当妙味がある。西塚騎手は個人的に高く評価している腕達者な若手。勝利も敗戦も経験しての3度目の今回は、馬の力を最大限引き出す騎乗を見せてくれるだろう。ここは強気に軸1頭で勝負する。

■印・買い目
◎10サウスバンク
○2ウイントワイライト
▲11カンシン
△6ベイビーキッス
△1カワキタマナレア
△13ムイ
△14ポッドベイダー
△3ニタモノドウシ
△5ワース

【単勝】10(1点)
【馬連】10=2,11,6,1,13,14,3,5(8点)
【3連複/軸1頭】10=2,11,6,1,13,14,3,5(28点)
【3連単/フォーメ】10→2,11,6→2,11,6,1,13,14,3,5(21点)
【3連単/フォーメ】2,11,6→10→2,11,6,1,13,14,3,5(21点)


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【※おしらせ※】
(5月31日15時00分 編集部追記)

東京9R・富嶽賞は雷雨により安全な競馬開催ができないため中止となりました。
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■東京9R・富嶽賞

予想をする際、9割以上の競馬ファンは近走成績をチェックするだろう。アナログの新聞、デジタルの出走表にかかわらず、レース条件(クラス、コース、距離、馬場状態など)、人気、着順、着差、通過順、タイム(走破タイム、上がりタイム)を見ているはずだ。これらの情報は予想に不可欠といっても過言ではない。ただし、併せて実際のレース映像も見ないと、価値は半減してしまう。参考にしているつもりでも、できていない、ということが起こり得る。レースは生きもので、文字や数字に表れない事象がたくさん発生しているからだ。

この富嶽賞に出走しているプロトポロスの3走前に注目していただきたい。「落馬」をしており、人気以外の成績は記録されていない。この時点で「このレースは参考外」とする人がほとんどではなかろうか。ところが、この落馬のレースには大きな意味があった。レース映像を見ないとわからない事実もあった。いったい何があったのか?

プロトポロスはその3走前が初ダート。ファンも半信半疑だったようで、13頭立てのちょうど真ん中の7番人気でレースを迎えた。しかし、スタート直後に躓いて落馬競走中止。着順がつかない状況になってしまった。結果的に人馬ともに無事だったので、「落馬は残念だけど、なにごともなくてよかった」で終わるところだが、見せ場はここからだった。カラ馬となったプロトポロスは馬群の外を通ってグングンとポジションを上げていき、4コーナー手前で先頭に並ぶと、そのままヨレることも斜行することもなく、真っ直ぐ最後の直線を駆け抜けて先頭でゴール板を通過したのだ。

「カラ馬なんだから当然」と思うなかれ。そのフットワークは軽やかで、いかにもダートに適性がある走りをしていた。通ってきたコースの距離ロスが大きかっただけに、余計にインパクトは大きい。ゴール板を過ぎる瞬間も余裕綽々だったので、レース後に「騎手が乗っていても同じくらい、いや、騎手の誘導があればそれ以上の競馬をしていた可能性がある」と思ったものだ。陣営も「落馬はしたけど、ダートでの走りは悪くなかった」とコメントしている。ひょっとしたら、プロトポロスは無類のダート巧者かもしれない。今回はその可能性に賭けてみる。

■印・買い目
◎1プロトポロス
○14ミッドナイトラスタ
▲12ウィンダミア
△9ノヴァエクスプレス
△5スティールブルー
△11ジェネラーレ
△7ケンキョ
△3モナコブル
△6スズカコーズ

【単勝】1(1点)
【馬連】1=14,12,9,5,11,7,3,6(8点)
【3連複/軸1頭】1=14,12,9,5,11,7,3,6(28点)
【3連単/軸1着】1→14,12,9,5,11,7,3,6(56点)


■京都8R・4歳以上1勝クラス

先週の土曜日の新潟10R石打特別。荒れる可能性が高く、当たれば即好配当が見込めるので狙ったところ、なんと◎→○→▲の大本線で3連単27万馬券が的中するという、自分でも想像していなかったような特大ホームランをかっ飛ばすことができた。買いたい馬がいて、それを軸に買い目を組み立てるのもいいが、何が来てもおかしくない一戦で、可能性が少しでもありそうな馬を手広く買うという作戦も悪くないと思った次第。今週の土曜日も同じようなアプローチで、この京都8Rを狙ってみたい。

まぎれが生じやすい18頭立ての多頭数。人気を集めそうな面々は昇級初戦や休み明けで、全幅の信頼は置きづらい。能力指数は上下拮抗。減量騎手への乗り替わりで斤量減となる人気薄多数。おあつらえ向きの条件は揃ったとみていいだろう。石打特別同様に、想定人気、能力指数、近走内容、調教内容、騎手、京都実績などを総合的に判断し、穴馬を中心に買い目を組み立てて勝負する。

■印・買い目
◎2サク
○10モアニ
▲18クスクス
△4ダノンクロム
△15クラシックステップ
△13ミッキースターダム
△17ロストシークレット
△11バーケンティン

【馬連/BOX】2,10,18,4,15,13,17,11(28点)
【3連複/BOX】2,10,18,4,15,13,17,11(56点)
【3連単/フォーメ】2,10,18→2,10,18→2,10,18,4,15,13,17,11(36点)

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