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阪神芝2000m・マーメイドSの競走条件を引き継ぎ、東京芝1800m・府中牝馬Sの名称で施行。らしいのだけど、原型とどめてないじゃん状態の本競走。

秋の府中牝馬Sはエリザベス女王杯への主要ステップだったけど、これだと春のGI戦線で結果を出せなかった馬vs.上がり馬といった図式になる。ハンデ戦だし顔ぶれを見ると一長一短のメンバー構成。ここは一発狙いでいい。

まず本命は◎ラヴァンダ！

重賞は2着までだが、秋華賞4着の実績はこのメンバーに入れば威張れるものだし、2走前・府中牝馬Sは出負けしながらハナ＋ハナ差の3着。確勝を喫し挑んだ前走・3勝クラスは押し出されるようにハナに立つ競馬だったし、そもそも不得手の時計がかかる馬場だった。でも、この敗戦があったからこそのハンデ54.0キロ。

今夏2カ月間、イギリス武者修行を予定している岩田望来の「府中牝馬Sが終わってから」というコメントを読み取っても、ここは勝負気配がプンプン。中間追い切りの唸るような伸びを見ても絶好調と言ってよく、良馬場の府中なら弾けてくれるはず。

馬券は◎の単勝、馬連、3連単で勝負。相手には重賞2勝の実績が光る○ラヴェル、ヴィクトリアマイル除外でむしろ調子上向きの▲タガノエルピーダの実績馬を中心に、実績不足を補う軽ハンデが魅力の☆カナテープと☆カニキュルらを置く。

◎14ラヴァンダ
○8 ラヴェル
▲11タガノエルピーダ
☆7 カナテープ
☆13カニキュル
注12セキトバイースト
△9 ミアネーロ
△1 ウンブライル

【単勝】14（1点）
【馬連】14＝8,11,7,13,12（5点）
【3連単/フォーメ】14→8,11,7,13→8,11,7,13,12,9,1（24点）


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