皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

先週の天皇賞・春は菊花賞馬タイトルホルダーが圧巻の勝利。まさに他馬を寄せ付けないという内容で「さすが菊花賞馬・・・」とテレビの前で唸ってしまいました。
本命を託したディープボンドも意地を見せてくれたのですが、追撃及ばず2着まで。来年こそはリベンジを果たしてほしいですね。

土曜日は京都新聞杯が開催されます。昨年に引き続き中京競馬場での開催となりますね。前走快勝のキタサンブラック産駒ブラックブロッサムやすみれSを制したポッドボレット、5億円ホースのショウナンアデイブなど評判馬が多く出走する今年の京都新聞杯をWINDEXはどうジャッジしたのか？

さっそく予想にまいりましょう！



いつもの表を見ると、総合点1位もしくは2位が必ず馬券に絡んでいることが分かります。昨年も総合点1位のマカオンドールがきっちり3着を確保。連対はならずとも最低限の責任を果たしてくれた形でした。

総合点1位もしくは2位のどちらかを本命にするのが京都新聞杯の定跡でしょう。

今年の総合点1位は前走の大寒桜賞を圧勝したブラックブロッサム、同2位は初芝となった未勝利戦を楽勝してここに臨むミスターホワイトという指数分布になっています。

このどちらを本命に据えるか？という点ですが、注目したのが過去10年の京都新聞杯における「前走未勝利」組の成績について。
実は過去10年で、未勝利戦から京都新聞杯に参戦した馬の成績は【0.0.0.27】と苦戦しています。

京都新聞杯→ダービーという流れがパターンとして確立されているため、京都新聞杯には皐月賞からのダービー路線に乗りそこねた馬（特に関西馬）が多く参戦し、しばしばハイレベルなレースとなります。
これによって未勝利戦とのレベルにギャップが生じやすいため、未勝利戦から挑戦する馬がなかなか好走できないという形になっているのでは？と推察しました。

総合点2位のミスターホワイトの前走は未勝利戦。WINDEXの評価は高いですが、馬が重賞のペースに戸惑うことも想定されます。それを考えると、前走1勝クラスを勝っているブラックブロッサムを本命にするのが手筋でしょう！

≪結論≫
▼中京11R　京都新聞杯
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13314&bmId=1298&year=2022

◎10ブラックブロッサム
○7リアド
▲3アスクワイルドモア
☆1メイショウラナキラ
△5ミスターホワイト
△12ポッドボレット
△11ヴェローナシチー
△8ショウナンアデイブ
△9ボルドグフーシュ
△6アップデート

【三連複】10-7.3.1-7.3.1.5.12.11.8.9.6（21点）

本命のブラックブロッサムから三連複で勝負いたします！

2列目の基準として考慮したのが「前走重賞組」。データを確認したところ、出走のなかった2017年を除く近9回の京都新聞杯のうち、実に8回で「前走重賞組」が馬券に絡んでいました。
上で述べたように京都新聞杯はレベルの高いレースになりやすいため、重賞のペースを経験していることがアドバンテージになるのではないかと推察しました。

ということで、2列目には「前走重賞組」のリアドとアスクワイルドモアに前走1勝クラス勝ちの総合点4位メイショウラナキラを加えた3頭をセットしました。

3列目は前走未勝利組かつ総合点ブービー、最下位のリカンカブール、ストップザタイムを除いた9頭に流しています。
前走未勝利組のミスターホワイトも思い切って無印にすることも考えましたが、そこはWINDEXに敬意を表す形でヒモには加えておきました。想定されるオッズの観点からも拾っておいて損はないでしょう。

昨年のようなガチガチ決着だとさすがにトリガミの危険もありそうですが（汗）、昨年に比べれば多少はオッズが割れそうなので、資金配分次第で十分にリターンが見込めると判断しました。

NHKマイルCから始まる府中GI連戦に向け、バッチリ勢いをつけたいと思います！