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WINDEX マイスター

2022/05/07 18:08

NHKマイルC/新潟大賞典の予想

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皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

日曜のNHKマイルCから府中ではGI5連戦。競馬ファンにとっては「勝負!」の5週間がやってきますね!

昨年のNHKマイルCではバスラットレオンに自信の◎を打ちこんだところまでは覚えているものの、ゲートが開いたあとの記憶がフワフワしている私ではありますが(苦笑)、今年こそはしっかり的中させて昨年のリベンジといきたいところです!

WINDEXのジャッジを踏まえて、さっそくNHKマイルCの検討からまいりましょう!



ここ2年は総合点、基礎能力値ともに1位だった馬が馬券に絡んでいる一方で、2019年は総合点1位の桜花賞馬グランアレグリアが3着を外す敗戦。総合点10位以下の馬も馬券に絡んでおり、“定跡”を少々掴みづらい感じがあります。

気になる傾向をひとつ取り上げるとするならば、近5年連続で「前走で負けた馬のうち基礎能力値が最も高い馬が馬券に絡んでいる」こと。

過去5年の基礎能力値1-3位とその前走成績をまとめると以下のようになります。

≪2017年≫
1位 アエロリット(1着)
前走:桜花賞5着

2位 カラクレナイ(17着)
前走:桜花賞4着
3位 タイムトリップ(6着)
前走:NZT5着

≪2018年≫
1位 ミスターメロディ(4着)
前走:ファルコンS 1着
2位 タワーオブロンドン(12着)
前走:アーリントンC 1着
3位 ケイアイノーテック(1着)
前走:NZT 2着


≪2019年≫
1位 グランアレグリア(4位入線後5着降着)
前走:桜花賞 1着
2位 アドマイヤマーズ(1着)
前走:皐月賞 4着

3位 グルーヴィット(10着)
前走:ファルコンS 2着

≪2020年≫
1位 レシステンシア(2着)
前走:桜花賞 2着

2位 ラウダシオン(1着)
前走:ファルコンS 2着
3位 タイセイビジョン(4着)
前走:アーリントンC 1着

≪2021年≫
1位 グレナディアガーズ(3着)
前走:ファルコンS 2着

2位 ホウオウアマゾン(9着)
前走:アーリントンC 1着
3位 ルークズネスト(10着)
前走:ファルコンS 1着
3位 シュネルマイスター(1着)
前走:弥生賞 2着

このように「前走で負けた馬のうち基礎能力値が最も高い馬が馬券に絡んでいる」ことが分かります。ちなみに2016年の基礎能力値1位メジャーエンブレムも桜花賞4着→NHKマイルCで優勝しており、都合6年連続で継続しているデータとなります。

桜花賞の時と同じアプローチになるのですが、やはり若い3歳馬とそれを管理する陣営にとって敗戦から得るものは決して小さくないのでしょう。

今年の出走馬のうち、前走で敗れているのは14頭。この中でもっとも基礎能力値が高いのは2位のセリフォスです。重賞2勝、GI2着と実績はナンバーワンながら、朝日杯FSからのぶっつけが懸念されているのかオッズも1本被りの状況にはありません。ここは本命を託せる局面でしょう!

≪結論≫
▼東京11R NHKマイルC
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13319&bmId=1250&year=2022

◎4セリフォス
○2ソネットフレーズ
▲5キングエルメス
☆1マテンロウオリオン
☆7タイセイディバイン
△8アルーリングウェイ
△11インダストリア
△15オタルエバー
△9ダンテスヴュー
△3ソリタリオ
△17ステルナティーア
△14フォラブリューテ

【馬連】4-2.5.1.7(4点)
【三連複】4-2.5.1.7-2.5.1.7.8.11.15.9.3.17.14(34点)

本命を託したセリフォスからの馬連と三連複で勝負いたします!

馬券を組み立てる際に注目したのは「ボンセルヴィーソ、ギベオン、カテドラル、ラウダシオン、シュネルマイスター」の共通点について。これらの馬には以下の共通点がありました。

■基礎能力値が6位以内
■前走は重賞で2-3着の惜敗


どうやら相手選びの観点でも、勝った馬より負けた馬の方が期待値が高いようです。今年の出走馬でこのふたつの条件を満たすのはソネットフレーズ、キングエルメス、マテンロウオリオン、タイセイディバインの4頭。この4頭を馬連の相手と三連複の2列目に抜擢いたしました。

3列目は広く流しましたが、基本的には前走重賞で2-3着もしくはトライアルを含むクラシック路線からの転戦組を狙っています。

総合点1位ジャングロ、基礎能力値1位のダノンスコーピオンについては思い切って切りのジャッジといたしました。
点数が増えすぎるのもそうですが、やはり近年のNHKマイルCにおける前走勝ち馬の期待値の低さが引っかかりました。最後に馬券になったのは2015年のアルビアーノまでさかのぼる必要があるというのは、やはり歓迎できるデータではありません。

WINDEXの評価も相当に混戦模様ということもあり、ここは過去データを重視し思い切って勝負に出ようと思います!

続いては新潟大賞典の予想にまいります。こちらもいつもの表からご覧ください。



こちらもかなり難解なレースです(汗)。

2019年のようにまずまず妥当な決着があったかと思えば、2020年のようにドカ荒れにもなってしまいます。このあたりはいかにもローカルのハンデ重賞という感がありますね。

WINDEXもやや苦戦傾向にあるのか5年連続で総合点10位以下の馬が馬券に絡む形となっています。やはり流れひとつで大きく結果が変わるためでしょう。

ここはWINDEX以外のアプローチで攻めたい局面。過去のデータから新潟大賞典で狙ってみたいのは前走で3勝クラスを走っていた馬です。近5年で【2.1.2.7】、複勝率41.7%であればこれを狙うのが手筋でしょう。

今年の出走馬のうち、3勝クラスからここに挑むのはカイザーバローズとトーセングラン。この2頭を軸に据えて勝負に出ます!

≪結論≫
▼新潟11R 新潟大賞典
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13318&bmId=1238&year=2022

◎8カイザーバローズ
○11トーセングラン
▲12シュヴァリエローズ
△9ステラリア

【馬単】8⇔11.12.9(6点)
【馬単】11⇔12.9(4点)
【ワイド】8.11-8.11.12.9(5点)
【三連複BOX】8.11.12.9(4点)

「前走3勝クラス組」のカイザーバローズとトーセングランに総合点1位シュヴァリエローズ、同2位ステラリアを組み合わせた馬単マルチ、ワイド、三連複で勝負いたします!

ワイドではなく三連複で3列目に相手を引くやり方もあるとは思いますが、過去の傾向を見ると総流しが必要になりそう(汗)。

点数があまりに増えすぎるのを嫌い、今回はワイド5点に集約することにしました。この4頭で決まるドンピシャパターンだけ三連複BOXでフォローしておきます。

府中GI5連戦、ロケットスタートとまいりましょう!

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