皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

秋重賞開幕初戦、紫苑Ｓは最後の最後☆モリアーナの末脚に屈する形となりましたが、軸馬◎ヒップホップソウルの2着入線とともに無事馬連的中。

三連複まで射止めロケットダッシュといきたかったところではありますが、まずは第一打席でヒットを打てたことを素直に喜びたいと思います。

この流れからより良い波に乗れるのではないか、と私自身非常に楽しみにしているセントウルSについては単品販売レースにて勝負させていただいておりますが、本コラムでは京成杯AHの攻略に臨ませていただきます！



一見すると、非常につかみどころのないレースではありますが、UMAJINさんでコラムを執筆させていただくようになってから、本レースの予想も4回目。

毎年試行錯誤、アプローチをアップデートしていく中で法則性を見つけました！

■過去6年中4年！ハンデ戦でありながら、基礎能力値1位の馬の好走率が高い（66.7％）

なにもWINDEXが人気馬ばかりをピックアップしているということでなく、一昨年には7番人気1着カテドラルも同項目で抜擢できており、そのうえでこの複勝率はかなり優秀だと考えています！

一方で、2022年スマイルカナ、2021年コントラチェックのように下位評価の馬が好走しているのがこの京成杯AH。

総合点上位をある程度信頼しながらも、私が一昨年立てさせていただいたのが「逃げ先行の牝馬」こそがWINDEXの見逃してしまっている好走馬なのではないかという仮説です！

▼2019年
1着　トロワゼトワル
→4角先頭
2着　ディメンシオン
→4角3番手

▼2020年
1着　トロワゼトワル
→4角2番手
2着　スマイルカナ
→4角先頭

▼2021年
2着　コントラチェック
→4角先頭

これは開幕週で前有利な馬場に加え、牡馬より斤量の軽い牝馬の方が先行時の恩恵を受けやすいという前提に基づくもの。

残念ながら表に載ることはできなかったのですが、一昨年にはこの仮説のもと斤量53キロの先行牝馬・スマートリアン（9番人気）を本命抜擢→結果はハナ差の4着（泣）

悔しい思いをしながらも、この仮説もまるで見当違いではないのではないか？という自信を得たレースでした。

そして諦めることなく「逃げ先行の牝馬」ということで昨年推奨させていただいた1頭クリノプレミアム。

▼2022年
3着　クリノプレミアム
→4角4番手

この好走をもって私の中でこれがかなり有力な説となったわけですが、本年のレースで「逃げ先行の牝馬」の候補となるのはなんとトーセンローリエ1頭のみ。

クイーンSでは中団からレースを進める形となりましたが、アネモネSでは4角2番手から抜け出しての勝利。GI桜花賞でも前に行けるスピードを持った馬で、ここでも先手を主張する可能性は十分。

初めての古馬・牡馬混合戦ということもあり、現時点で7番人気、伏兵の位置づけに甘んじていますが、自ら打ち立て、ここまで信じてきた「逃げ先行の牝馬」好走説。

ここでも強気に勝負させていただこうと思います！

≪結論≫
▼中山11R　京成杯AH
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13711&bmId=2450&year=2023

◎11トーセンローリエ
○9ラインベック

【単勝】11（1点）
【複勝】11（1点）
【ワイド】11-9（1点）
【三連複流し】
11-9-総流し（9点）

軽量を活かした押し切りまであると考え◎トーセンローリエの単勝馬券も購入しつつ、総合点、基礎能力値ともに1位の〇ラインベックとのワイド、三連複を！

執筆時点で17倍～18倍のワイドオッズが表示されていますので、ワイド1本勝負も一考しましたが、波乱傾向のレースという点を踏まえ私は三連複総流しもフォロー！

ビッグな払戻金とともに秋競馬開幕週を締めさせていただくといたしましょう！

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