皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

秋重賞開幕初戦、紫苑Ｓは最後の最後☆モリアーナの末脚に屈する形となりましたが、軸馬◎ヒップホップソウルの2着入線とともに無事馬連的中。

三連複まで射止めロケットダッシュといきたかったところではありますが、まずは第一打席でヒットを打てたことを素直に喜びたいと思います。

この流れからより良い波に乗れるのではないか、と私自身非常に楽しみにしているのが明日のセントウルS！さっそく例の表を見てみましょう！



年間の重賞の中でもかなり再現性の高い傾向が出ているレースということもあり、敢えて普段より遡った期間でデータを提示させていただきました。

ご覧いただければ一目瞭然ですね！

このセントウルSで際立つのはなんといっても基礎能力値1位馬の馬券圏内率の高さ！
2016年のビッグアーサーに始まり、2021年レシステンシアまで6年連続で馬券に絡むその好走率ももちろんですが、「馬券圏内率」＝「勝率」という点も本レースとWINDEXの相性の良さを物語っています！

その牙城が崩れてしまったのが昨年2022年。
基礎能力値1位をマークしたソングラインが5着に敗れてしまったレースですが、昨年はテンも流れて勝ち馬メイケイエールの上がりが32秒9。レース全体時計も1分6秒2と中京開催のここ2年の時計を大きく上回るレコードがマークされた年。

マイルを主戦場、活躍の場とするソングラインにはかなり酷なレースになってしまったことは間違いありません。

昨日も申し上げましたが、1回の例外事象にこだわり、6年連続の共通項をないがしろにしてしまっては本末転倒。ここは素直に基礎能力値1位の馬を信頼するのが善手でしょう！

そのうえで今年のレースに目を向ければ基礎能力値TOPをマークしたのがビッグシーザー！
3歳馬が1位に躍り出るケースは初となりますが、キャリア7戦すべてが1200ｍという同馬の背景もWINDEXが純粋に6ハロン戦でのポテンシャル、基礎能力を評価してくれているという点でプラスになると見ています。

また、本レースでの相手馬取捨という点で私が重視させていただいているのが「夏のGIIIを使った馬」たち。特に8月以降の重賞を使った馬たちの成績は特筆すべきものがあります。

前走/北九州記念組
2022年
ファストフォース（6人気2着）

2019年
ファンタジスト（7人気2着）

2018年
グレイトチャーター（7人気3着）

2016年
ラヴァーズポイント（9人気3着）

前走/関屋記念組
2020年
メイショウグロッケ（12人気2着）

WINDEX基礎能力値4位以内で拾えなかった馬で、馬券に絡んだのはイベリスとラインミーティアを除き、すべてがこの条件を満たす馬たち。

GIスプリンターズSに向けた有力馬がここを“久々の始動戦”に据える一方で、一度叩かれた強みがまさにこのデータに現れているのでしょう！

以上の傾向を踏まえた上で導き出した私の最終結論が以下となります！

≪結論≫
▼阪神11R　セントウルS
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13712&bmId=2462&year=2023

◎6ビッグシーザー
○2ヴァトレニ
▲10ピクシーナイト
☆8アグリ
☆7エイシンスポッター
△1ロンドンプラン
△3レジェーロ
△11テイエムスパーダ
△9ボンボヤージ

【馬連/流し】
6-2.10.8.7.1.3.11.9（8点）
【馬単/流し】
6→2.10.8.7.1.3.11.9（8点）
【三連複/流し】
6-2.10.8.7.1.3.11.9（28点）
【三連単/フォーメーション】
6→2.10.8.7→2.10.8.7.1.3.11.9（28点）

普段、連複系馬券で勝負させていただくことが多い私ですが、セントウルSについては基礎能力値TOPの1着入線率の高さを踏まえ、馬単、三連単も購入いたします！

相手2列目には基礎能力値同率4位のアグリ、エイシンスポッターまでを配置しつつ、△には前走8月重賞、いずれも北九州記念組の4頭を！

混戦模様のレースだけに、配当妙味も高そうな2023年セントウルＳ。
来年の本レースでまた基礎能力値TOP馬に自信の本命を打てるよう、◎ビッグシーザー全力応援とまいりたいと思います！