先週日曜はジャパンCを◎○▲、京阪杯を○◎△を筆頭に、東京10Rの馬連1600円的中のチームUMAJIN。師走競馬の開幕週でも的中の山を築き、年末まで一気に突っ走る！

【チームUMAJINの重賞攻略】

★小笠原「ステイヤーズS」★
菊花賞でも出走してくれば狙い目と思っていたキングズレインが格上挑戦でステイヤーズSに挑戦。母系はスタミナが豊富でテンに置かれるところもあり、距離が延びてこそ。古馬とは斤量差があるので太刀打ちできる。長欠明けをひと叩きして動きも変わってきたテーオーロイヤルと中山替わりで面白いセファーラジエルが本線。

◎　(1)キングズレイン
○　(11)テーオーロイヤル
▲　(12)セファーラジエル
△　(2)ワープスピード
△　(5)マイネルウィルトス
△　(10)シルブロン
△　(7)アイアンバローズ
△　(9)ダンディズム

★渡辺壮「ステイヤーズS」★
洋芝の実績があり、東京芝2500mの重賞で何度も勝ち負けをしているマイネルウィルトス。3000m以上のレースは初となるが、バテないタイプで持ち味は活きそう。この条件なら詰めの甘さをカバーできるはず。長距離適性はありそうなキングズレインが対抗。競馬上手で中山自体は問題ないテーオーロイヤルも差はない。

◎　(5)マイネルウィルトス
○　(1)キングズレイン
▲　(11)テーオーロイヤル
△　(2)ワープスピード
△　(7)アイアンバローズ
△　(9)ダンディズム
△　(10)シルブロン
△　(12)セファーラジエル

★小笠原「チャレンジC」★
夏負けの影響もあり、神戸新聞杯を回避して休養は長くなったベラジオオペラだが、無理しなかったのは正解でダービー以来でも好仕上がり。そのダービーは4着と好走したが、距離は2000m以下の方がいいタイプだけにいきなりが妙味。天皇賞・秋で見せ場十分のガイアフォースが本線。

◎　(5)ベラジオオペラ
○　(6)ガイアフォース
▲　(4)ボッケリーニ
△　(8)エピファニー
△　(10)フリームファクシ
△　(11)エヒト
△　(12)マテンロウレオ
△　(9)フェーングロッテン

★渡辺壮「チャレンジC」★
前走は日本レコードが出る決着の速い流れの中、2番手から運んで大バテせずに掲示板を確保したことは評価できるガイアフォース。今回はGIIIで戦いやすいメンバーとなるので重賞2勝目を期待。GII、GIIIなら崩れずに堅実なボッケリーニが対抗。3走前の鳴尾記念はこの条件で勝っており、開幕週も問題なし。

◎　(6)ガイアフォース
○　(4)ボッケリーニ
▲　(5)ベラジオオペラ
△　(8)エピファニー
△　(10)フリームファクシ
△　(12)マテンロウレオ
△　(9)フェーングロッテン
△　(11)エヒト


【チームUMAJIN推奨レース「自信の一鞍！」】

★小笠原の自信の一鞍★
[中山9R　葉牡丹賞]
トロヴァトーレはこの中山芝2000mで新馬勝ち。2馬身半差の完勝だったが、4番手から運んで加速ラップで勝利したように中身も優秀。レースセンスは高く、1勝クラスは通過点だろう。スタートで躓いて後方からとなったが、ゴール前は余裕を持って差し切ったショウナンラピダスも素質は高く、本線に指名。

◎　(1)トロヴァトーレ
○　(5)ショウナンラピダス
▲　(4)マーゴットソラーレ
△　(2)ヘルモーズ
△　(7)レイデラルース

＜小笠原はこう買う＞
馬単マルチ
(1)⇔(5)(4)(2)(7)

★渡辺壮の自信の一鞍★
[阪神10R　妙見山S]
前走は4カ月ぶりで12キロ増。570キロで太目残りだったが、それでも4馬身差をつけて楽勝だったシアージスト。今回も冬場で太目残りの心配はあるが、阪神までの輸送で絞れるだろうし、昇級でも期待の方が大きい。終い確実のタイセイブレイズとダート替わりで結果を出したタイセイブリリオが相手筆頭。

◎　(15)シアージスト
○　(7)タイセイブレイズ
▲　(8)タイセイブリリオ
△　(10)オンザダブル
△　(11)コパノハンプトン
△　(16)ジゲン

＜渡辺壮はこう買う＞
馬連ながし
(15)ー(7)(8)(10)(11)(16)


【チームUMAJIN推奨レース「太鼓判予想！」】

★小笠原の太鼓判予想★
[中京12R　3歳上1勝クラス]
前走は4角で狭くなってブレーキを踏む場面がありながら差し切ったホールネス。久々でも力を出せる態勢に仕上がっており、昇級でも。

◎　(14)ホールネス
○　(13)モルトヴェローチェ
▲　(6)ローレルキャニオン
△　(9)シャドウエリス
△　(4)アドマイヤソラ

＜小笠原はこう買う＞
3連単軸1頭マルチ
軸:(14)
相手:(13)(6)(9)(4)

★渡辺壮の太鼓判予想★
[阪神8R　3歳上1勝クラス]
勝ち馬には完敗だったが、前走はハナを切る競馬で2着と粘ったブライトホルン。揉まれたくないタイプで少頭数の外枠は好材料だけにここも好勝負になる。

◎　(9)ブライトホルン
○　(5)ロードマゼラン
▲　(4)ダノンフロイデ
△　(1)ウォーターハウス
△　(6)エアフォースワン
△　(3)サンライズパスカル
△　(8)ティエラサンタ

＜渡辺壮はこう買う＞
3連複軸1頭ながし
軸:(9)
相手:(5)(4)(1)(6)(3)(8)


【栗東R氏メイン見解】

[阪神11R　チャレンジC] 
テーオーシリウスがハナなら、フェーングロッテンが続き隊列はすぐに決まる。開幕週馬場で思いのほか、ペースは速くなりそう。自在に立ち回れる器用さも重要になる。

(6)◎ガイアフォース、休み明けの天皇賞・秋は緩みのない流れでも、2番手からスピードは衰えず、直線も残り1ハロンまでは2着争いに残っていたが、さすがに最後は脚勢が鈍り失速。それでも勝ちタイムが驚異の1分55秒2のレコード決着の5着は立派。心配された反動はなく、29日、坂路で単走ながら雄大なフットワークで4F54秒0-39秒1-12秒3の好タイムに陣営も安堵の表情。絶好の馬場コンディションで、2度目の重賞制覇へ万全の態勢やで。

(5)〇ベラジオオペラ、前走のダービーでは好スタートも1角で引いて中団の内を追走。道中もしっかり脚を溜め、直線は鋭い脚力で、勝ち馬から僅差の4着に突っ込んだ。6カ月ぶりの実戦になるが、春に比べて馬体はひと回り成長し、最終リハの29日は、CWコースで3頭併せ。直線は内を突くとラスト1ハロン11秒3と切れ味をアピールした。ダービー以来でも自慢の末脚に期待。

(4)▲ボッケリーニ、前走の京都大賞典は外から締められるロスがありながら、ラスト1ハロン手前から押し返して進路を確保。あと一歩及ばなかったが、勝ちに等しい内容を示した。心配されたダメージはなく、29日、坂路で追走先着。タイムも4F53秒4-39秒5-12秒3の好時計をマークし、老いて益々元気。ワンパンチ不足は否めないが、3走前に勝利した鳴尾記念と同じ条件なら。

(8)△エピファニー、ケフェウスステークスは前半の3ハロン34秒4でもラチ沿いで脚を温存し、4角でスムーズに内を捌いて追い上げ、坂を上がってから鮮やかに抜け出し快勝。前走と同様、栗東入厩で調整され、最終リハの29日はCWコースで、直線半ばから気合いをつけられると、即座に反応を示し、6F80秒8-65秒3-50秒8-36秒2-11秒9と絶妙の動きを見せた。前走と同舞台で開幕馬場なら。

(10)△フリームファクシ、皐月賞9着、ダービー10着と期待を裏切ったが、リフレッシュ放牧を挟み、たっぷり英気を養った。帰厩後は坂路&CWコースを併用し、最終リハの29日は坂路で4F53秒3-38秒9-12秒2の好時計で万全の態勢。久々でも。

(12)△マテンロウレオ、阪神内回りに実績があり、押さえは必要。

(9)☆フェーングロッテン、気性面に課題を残すが、折り合い次第では前残りもあるで。


【栗東R氏追い切り特注馬】

阪神7R　3歳上1勝クラス
2枠2番　ピースキーパー
[栗東CW]70秒0-54秒3-38秒8-12秒2
上がり重点で時計は地味やけど、良い時に比べても遜色ない素軽い動きやった。鉄砲の利くタイプやし、牝馬同士ならいきなり動けるとちゃうか。

中山11R　ステイヤーズS
6枠11番　テーオーロイヤル
[栗東CW]83秒4-68秒5-53秒6-38秒1-12秒3
チャンピオンズCに出走のメイショウハリオと併せてラストは仕掛け気味も同入やった。ひと叩きして気合いが乗ってきたし、この馬らしい動きで立ち直り気配やで。

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