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UMAJIN.net編集部

2024/08/13 18:00

【地方競馬重賞展望】8月14日、大井競馬場で重賞・黒潮盃  ダテノショウグンが無敗7連勝を狙う 写真

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8月14日、大井競馬場で重賞・黒潮盃(SIII、ダ1800m)が開催される。1着賞金は1700万円。発走時刻は20時10分。枠順は以下のとおり。




7連勝を狙うダテノショウグン

マコトロクサノホコ(牡3、船橋・川島一)は、ホッカイドウ競馬在籍時にOP好走歴があり、南関東転入後はトントン拍子に出世。鋭い上がりを使えるのが武器で、2走前の東京湾Cでは3角過ぎからマクり、直線ではシシュフォスを楽々交わし重賞初Vを飾った。東京ダービーは完敗だったが、南関東同士に替われば一変しそう。大井も2度目なら前進が見込める。

シシュフォス(牡3、船橋・佐藤裕)も、ホッカイドウ競馬の出身馬で、これまで14戦コンスタントに使われてきたタフさが強み。南関東転入初戦を楽勝すると、続く4月のクラウンCも制覇。東京湾Cは目標にされた分の2着だった。東京ダービーは着差は別として南関東所属馬で最先着となる6着だったことは胸を張れる。先行タイプだけに今回の3枠3番は好材料。1頭とんでもなく強い馬はいるが、まず2、3着争いに入ってきそうだ。

ムットクルフェ(牡3、大井・的場直)は、相手なりの詰めの甘いタイプだが、4月のクラシックチャレンジを制すとその後は羽田盃と東京ダービーに参戦。結果は2戦とも相手が強過ぎたが、強敵相手に揉まれた経験が今回活きそう。コンビ結成時【3.2.0.0】の矢野貴騎手が跨るのも心強く、重賞で見せ場以上をつくれるかもしれない。

ケンタッキースカイ(牡3、浦和・藤原智)は、ホッカイドウ競馬で2勝を挙げ昨年末に南関東へ転入。その後は対応に苦労していたが、距離を1500mに延ばした6走前以降は競馬ぶりが良化。父アポロケンタッキーと同様に中距離志向が強いのだろう。重賞は初参戦だが、2走前の赤兎馬賞ではハナを切りダテノショウグン相手に2着がありここなら頑張れそう。バハマフレイバー、スマイルナウなど同型の出方がカギも単騎マイペース逃げなら侮れない。

ダテノショウグン(牡3、大井・森下淳)は、左前脚の蹄を故障し、3歳春を棒に振ってしまったが、約8カ月ぶりの復帰戦となった赤兎馬賞は余裕綽々の競馬で快勝。4走前のつばめ特別以外は後続に1秒以上の差をつける圧勝で、このメンバーでも単純な脚力が違いそうだ。単勝オッズは1.0倍ないし1.1倍が濃厚だが、その人気に応えるだけの走りをまず見せてくれるだろう。

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