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田原基成
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▼高好走率・低好走率データ&予想も!『馬柱探偵・田原基成』のXをフォロー
※2024年9月12日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。
・アスクカムオンモア
これまで挙げた2勝はいずれも稍重-重馬場。当距離での馬券内も2分17秒2を要したものであり、高速馬場の中山芝替わりでは不安が先走ってしまう。
・アスクハッピーモア
今回がキャリアを通じて初の芝レース。さすがにここでは荷が重いだろう。
・アーバンシック
中山芝は京成杯2着、皐月賞4着と安定。一見すると小回り巧者にも思えるが、同馬のベストパフォーマンスはとても届かないような位置から突き抜けた東京芝2000mの百日草特別だと思っている。過去10年のセントライト記念において、前走日本ダービーで4角13番手以下だった馬は【0-0-1-6】。ここは差し損ねに注意したいところだ。
・エコロヴァルツ
年明け以降は馬券内から遠ざかる馬。それでも皐月賞では上がり3F最速をマークし、日本ダービーも先手を奪う競馬で大負けしなかったのは評価すべきだろう。過去10年のセントライト記念において、前走日本ダービーで4角2番手以内だった馬は【4-2-0-2】。ジャンタルマンタルに0秒1差まで迫った昨年のパフォーマンスも優秀で、巻き返しを警戒したい。
・エコロレイズ
アメリカンペイトリオット産駒の芝2200m以上成績は【0-0-0-15】。今回の条件替わりはマイナスに働く可能性が高そうだ。
・コスモキュランダ
過去10年のセントライト記念において、皐月賞5着内かつ中山芝重賞勝利実績がある馬は【4-5-1-1】。唯一の馬券外は直線で致命的な不利を受けたタイトルホルダーに限定されており、春の中山実績は信頼に値するとのデータだ。【16-13-5-4】の道中通過順が示すようにチグハグな競馬だった前走も6着。菊花賞向きのイメージはないものの、中山なら主役候補の1頭だ。
・サルヴェージワーク
未勝利の前走勝ち時計は平凡。当舞台の未勝利戦で惨敗を喫した馬でもあり、重賞即通用は難しいだろう。
・スティンガーグラス
1勝クラスの前走は2着に5馬身差の圧勝。鮮やかな勝ちっぷりだったが、メンバーレベルに疑問符が付く印象は否めない。キズナ産駒の1勝クラス以上・中山芝2200m成績は【0-1-1-12】。勝ち切るためのハードルは高そうだ。
・タガノデュード
1勝クラスでの連対歴すらない馬。上位進出は厳しいと言わざるを得ない。
・タンゴバイラリン
ダートで勝ち上がったのち、洋芝で連続好走。とはいえ近2走は前残りの展開利があったレースで、重賞のメンバー相手での苦戦は免れられないか。
・パンジャ
洋芝で好走を積み重ねてきた馬。超のつく高速馬場コンディションにある中山芝が合うとは思えない。
・ヤマニンアドホック
前走ラジオNIKKEI賞は3着と健闘。1000m通過58秒4の淀みない流れのなかで渋太く脚を伸ばしており、タフな競馬への適性を示した。中山芝は【2-1-0-0】連対率100%と安定。外からズバッと抜けるイメージはないが、ロスなく立ち回れる枠順なら侮れない。
・ルカランフィースト
前走皐月賞は8着。着順こそよくなかったが、1分57秒9で走破したように一定のポテンシャルを示したレースだった。今回騎乗する横山武史とのコンビでは【1-0-1-0】馬券外なし。この中間は美浦ウッド6Fで自己ベストを大幅に更新しており、ひと夏を越えた成長も含めて警戒したい穴馬候補だ。
・ログラール
スプリングS、ラジオNIKKEI賞の内容から重賞ではまだ力不足の感あり。ここは厳しい戦いが予想される。
▽その他レースの「全頭診断」はこちら!
◆【ローズステークス2024全頭診断】レガレイラは前哨戦仕上げか否か 想定8人気以下に「馬券内率72%」で波乱決着も
2024/09/12 18:00
前走ダービー組から「4.5.1.1」の”鉄板級ホース”出現 調教抜群の人気薄も警戒 セントライト記念2024全14頭診断


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今回がキャリアを通じて初の芝レース。さすがにここでは荷が重いだろう。
・アーバンシック
中山芝は京成杯2着、皐月賞4着と安定。一見すると小回り巧者にも思えるが、同馬のベストパフォーマンスはとても届かないような位置から突き抜けた東京芝2000mの百日草特別だと思っている。過去10年のセントライト記念において、前走日本ダービーで4角13番手以下だった馬は【0-0-1-6】。ここは差し損ねに注意したいところだ。
・エコロヴァルツ
年明け以降は馬券内から遠ざかる馬。それでも皐月賞では上がり3F最速をマークし、日本ダービーも先手を奪う競馬で大負けしなかったのは評価すべきだろう。過去10年のセントライト記念において、前走日本ダービーで4角2番手以内だった馬は【4-2-0-2】。ジャンタルマンタルに0秒1差まで迫った昨年のパフォーマンスも優秀で、巻き返しを警戒したい。
・エコロレイズ
アメリカンペイトリオット産駒の芝2200m以上成績は【0-0-0-15】。今回の条件替わりはマイナスに働く可能性が高そうだ。
・コスモキュランダ
過去10年のセントライト記念において、皐月賞5着内かつ中山芝重賞勝利実績がある馬は【4-5-1-1】。唯一の馬券外は直線で致命的な不利を受けたタイトルホルダーに限定されており、春の中山実績は信頼に値するとのデータだ。【16-13-5-4】の道中通過順が示すようにチグハグな競馬だった前走も6着。菊花賞向きのイメージはないものの、中山なら主役候補の1頭だ。
・サルヴェージワーク
未勝利の前走勝ち時計は平凡。当舞台の未勝利戦で惨敗を喫した馬でもあり、重賞即通用は難しいだろう。
・スティンガーグラス
1勝クラスの前走は2着に5馬身差の圧勝。鮮やかな勝ちっぷりだったが、メンバーレベルに疑問符が付く印象は否めない。キズナ産駒の1勝クラス以上・中山芝2200m成績は【0-1-1-12】。勝ち切るためのハードルは高そうだ。
・タガノデュード
1勝クラスでの連対歴すらない馬。上位進出は厳しいと言わざるを得ない。
・タンゴバイラリン
ダートで勝ち上がったのち、洋芝で連続好走。とはいえ近2走は前残りの展開利があったレースで、重賞のメンバー相手での苦戦は免れられないか。
・パンジャ
洋芝で好走を積み重ねてきた馬。超のつく高速馬場コンディションにある中山芝が合うとは思えない。
・ヤマニンアドホック
前走ラジオNIKKEI賞は3着と健闘。1000m通過58秒4の淀みない流れのなかで渋太く脚を伸ばしており、タフな競馬への適性を示した。中山芝は【2-1-0-0】連対率100%と安定。外からズバッと抜けるイメージはないが、ロスなく立ち回れる枠順なら侮れない。
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前走皐月賞は8着。着順こそよくなかったが、1分57秒9で走破したように一定のポテンシャルを示したレースだった。今回騎乗する横山武史とのコンビでは【1-0-1-0】馬券外なし。この中間は美浦ウッド6Fで自己ベストを大幅に更新しており、ひと夏を越えた成長も含めて警戒したい穴馬候補だ。
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