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覆面トラックマン

2024/11/15 18:02

「東京11R 東京スポーツ杯2歳S」予想

104
◎4番クロワデュノール
デビュー戦は6月当レースと同じ舞台。スタートを決めてもアルレッキーノがハナを主張したので番手で我慢させて、気負うことなくスムーズに追走して四角手前から気合いをつけつつ、直線に入って並びかけて坂上では先頭に立ちに2馬身半差をつけての楽勝。

アルレッキーノは次走の未勝利戦をブッチギリの大楽勝、続くサウジアラビアRCは断然の人気を集めたが、道悪を気にして五着も、噛み合えばGレースを獲れる器の馬。その尺度からこの組み合わせでは上位。

レースでもそうだったが、先週・今週の稽古でも一瞬の鋭い脚はないが、反応は確かで良い脚を持続できる馬。どんな勝ち方をしてくれるのか?楽しみだ。


〇7番レッドキングリー
デビュー戦は緩い流れの競馬になり、勝ち時計は平凡だが、番手を追走して直線に入り力強い走りで後続に四馬身の差をつけての楽勝。

ただ、道中は追われてからも外々に逃げるような素振りを見せていて、先週の追い切りでも、今週の三頭併せの真ん中に置いての稽古でも外にモタレながらの走りは気になるところ。

それでも瞬発力はあり、少頭数の今回の競馬では大きなマイナス材料にはならないとみて相手の筆頭に据えた。


▲3番ファイアンクランツ
前走の札幌2歳ステークスは五分のスタートは切れたが、激しい先団争いを避けて、1コーナーの入りは後方から二番手で向正面半ばで外に持ち出して追撃態勢。外々を回り4コーナーでは勝ち馬の直後までとりつくも直線で追われてからは脚を伸ばしながらフワッとした素振りを見せて届かず三着も、Gレースを得た経験値はここでのアドバンテージとなるハズ。

まだまだ、競馬を教えている段階だが、資質は高く、上位争いに加われる一頭だ。


△6番・9番


[3連単一着固定流し]
一着4番
相手7番・3番・6番・9番

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