ジュンゴールドの前走は意味ありげな敗戦。初の芝1400mでソロッとしたスタートから終始後方、直線も大外。そこから上がり3F最速の脚で勝ち馬と0秒3差まで追い込んでみせた。

今回も前回に引き続いて武豊騎手騎乗。脚を測ったことで、より勝ちを意識した競馬に臨めるはずだ。開催最終週を迎えた阪神芝は先週日曜に道悪での施行があり、差し有利の馬場想定。前走初角3番手以内を進んだ馬が5頭を数えるメンバー構成もまた、この馬の末脚を引き立てるものとなる。

2列目の1頭目にはクイックバイオを。終始外々を回らされた前走だったが、勝ち馬と0秒3差かつ上がり3F2位の脚なら上々。2歳時にオープン特別を制した舞台なら前進可能だ。現級で2着3回の実績馬スカイハイ、当舞台で【1-0-3-1】掲示板外なしのテラステラまでを2列目に設定。

【阪神10R　丹波特別予想の印】
◎12 ジュンゴールド
〇１ クイックバイオ
▲11 スカイハイ
☆８ テラステラ
△13 トラペジスト
△10 コンフェルマ
△５ レディマリオン
△３ サロニコス

【馬連】12＝1,11,8（3点）
【3連複/フォーメ】12＝1,11,8＝1,11,8,13,10,5,3(15点)