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※2025年5月1日時点の見解であり、実際の結論（印・買い目）は週末の予想コラムにてご確認ください。

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・アサカラキング
オープンクラスの左回りは【0-0-0-3】掲示板内なし。舞台替わりでの一変は望み薄か。

・オオバンブルマイ
国内で挙げた3勝はいずれも自身の上がり3F34秒台以上と、上がりのかかる決着。スロー濃厚のメンバーで、上がり3F32秒台すら求められる今回の条件がマッチするとは思えない。

・カルロヴェローチェ
フタ桁着順が続く現状。厳しい。

・カンチェンジュンガ
左回りは【0-0-0-3】と良績に乏しい舞台。全5勝中4勝が直線平坦コースという平坦巧者でもあり、前走からの上積みには疑問が残る。

・シャドウフューリー
上がりのかかる展開となった前走京都金杯は6着。全5勝中3勝が自身の上がり3F33秒台と、スローの瞬発力勝負を得意とする本馬にとって厳しいシチュエーションだった。距離短縮ローテは【1-2-1-0】と安定。得意の臨戦過程ならGI馬相手でも引けを取らない。

・スズハローム
昨年3着と相性の良い舞台替わりは歓迎も、昨年秋以降は精彩を欠くレースに終始。一変を望むのは酷に映る。

・トウシンマカオ
3番人気の支持を受けた昨年は6着。オーシャンS勝利を経て臨んだ高松宮記念を境に、馬の状態が落ちていた部分もあったのかもしれない。翻って、今年はぶっつけで高松宮記念を使われたのちの叩き2戦目。上がり3F33秒1での勝利実績があるコースが合わないわけがなく、前進を期待したいところだ。

・トゥラヴェスーラ
近走で先着を許した馬が多数出走するメンバー構成。上位進出は至難の業と言えそうだ。

・バルサムノート
重賞では【0-0-0-7】と厚い壁に阻まれている現状。昨年の本レースは11着と惨敗を喫しており、買い材料は見出しづらい。

・ママコチャ
オーシャンS勝利を経て臨んだ前走高松宮記念は3着。得意の叩き2戦目ローテでの参戦が叶ったことで、前年からパフォーマンスを上げる形となった。実績は間違いなくダントツと言えるが、今回はGI参戦後の距離延長ローテ。東京芝1400mのオープンクラスにおけるクロフネ産駒の成績【0-0-0-10】も含め、過信は禁物か。

・レッドモンレーヴ
昨年、一昨年と2年連続で連対中の馬。この舞台への適性は申し分なく、GIには目もくれず今年も参戦をはたす。前残り決着の前走オーシャンSは上がり3F最速の脚を使えただけでも収穫あり。今年も要警戒。

・ロジリオン
中山マイルで不利な大外枠を引き当てた前走ダービー卿CT。その影響をモロに喰らう形での馬券外だったが、勝ち馬と0秒4差なら悲観する内容ではなさそうだ。東京芝1400mは【2-1-0-1】掲示板外なし。巻き返しの可能性は十分だ。

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