ここでは【前編】で紹介した8個の買い条件を踏まえ、印と買い目を下記のとおりとします。

▽齋藤翔人の予想コラム【前編】はコチラ！
◆【葵ステークス2024予想】前走「3角3番手以内×上がり10位以内」は馬券内率63.6％　「8」のデータから好走馬を探る！【前編】

◎10　エトヴプレ
○14　ナナオ
▲9　 アウェイキング
☆12　シカゴスティング
△17　ピューロマジック
△11　エポックヴィーナス
△16　エリカカリーナ
△3　 ガロンヌ

【買い目】

・馬単マルチ　10＝3、9、11、12、14、16、17　計14点
・ワイド　10→3、9、11、12、16、17　計6点
・3連複軸1頭ながし　10→9、11、12、14、16、17　計15点

本命は、5項目に該当したエトヴプレ。以下、4項目該当のナナオを対抗とし、5頭が3項目に該当しました。

エトヴプレは出走馬中、唯一のGIIウイナー。そのフィリーズレビューは11番人気の低評価を覆しての勝利でしたが、ハイペースを自ら作り出しての逃げ切りで中身が濃く、非常に価値あるものでした。

そのとき騎乗した藤岡佑介騎手はレース後「やってみないと分かりませんが、乗った感触では1400ｍがぎりぎり」とコメント。そのせいか、桜花賞でも9番人気とあまり評価されていなかったものの、結果は勝ち馬から0秒3差の5着に好走。今回の距離短縮は、間違いなくプラスに働くでしょう。上位人気でも狙わないわけにはいきません。

馬券は、エトヴプレからの馬単マルチとワイド。さらに、3項目以上に該当した6頭への3連複軸1頭ながしを買います。

それでは、ダービーウィークを楽しみましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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